法律業務も同じこと。

法律業務も同じこと。
かつては、弁護士は、年間500人程度の合格者しかいなかった。まさにプロ中のプロ。裁判というものは、とてつもなく、金のかかるものであり、とてつもなく労力のかかるものであった。
とてつもなく時間がかかるものであった。
弁護士の認識としては、
「裁判というのは、時間のかかるもんですわ。プロなら、当然、知ってますけどね」
これが正しい。
でも、一般の日本人も気づくだろう。
「なぜ、そんなに時間がかかるの?」
これは、かつて、武士が平安貴族に対して抱いた疑問と同質のものかもしれない。
「なんで、平安貴族に税金なんて、おさめないといけないの?」
そういう疑問が発生したとき、平安貴族は権力をうしなった。
弁護士も、一般国民のニーズを放置して、
「裁判というのは、こんなもんですわあ」
と言い始めたとき、権力をうしなうことになってしまうかもしれない。
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